EPAで幸せになる?
EPAで幸せになる可能性がある?
魚を食べると幸せになれるかもしれない――。日本人女性を対象に行った研究から、
魚油に多く含まれている「エイコサペンタエン酸(EPA)」の血中濃度が高い人ほど、
幸福感が高いという関連が報告された。ただし、同じように魚油に多く含まれている
「ドコサヘキサエン酸(DHA)」については、やや異なる結果が示された。
この研究は、金沢大学医薬保健学域の坪井宏仁氏らが、女性医療福祉職者を対象に行ったもので、
詳細は「Nutrients」に11月11日掲載されている。
ω3脂肪酸には心臓血管系の保護作用があることが知られているが、
メンタルヘルス上のメリットも指摘されている。
解析対象者の平均年齢は45.4±13.2歳で、閉経前の人が53.4%を占め、ω3脂肪酸濃度はDHAが414.7±150.5μmol/L、EPAが184.5±113.1μmol/Lであり、
体内でDHAやEPAに変換されるα-リノレン酸(ALA)は81.8±30.8μmol/Lだった。
なお、以下に記す結果について、論文中ではω3脂肪酸濃度を多価不飽和脂肪酸に占める割合(%)
との関連で述べているが、坪井氏によると実測値で検討しても同様の関連が認められるという。
年齢、BMI、閉経前か後か、身体活動習慣、間食習慣で調整した上で、ω3脂肪酸と幸福感や、
やり甲斐との関連を解析。その結果、DHAとEPAは、幸福感ややり甲斐と有意な正の相関が認められた。
一方、ALAは幸福感との相関はなく、やり甲斐とは有意な負の相関が認められた。
幸福感に対する相関係数は、DHAがr=0.20、EPAがr=0.27であり、EPAの方が相関が強かった。
なお、やり甲斐に対する相関係数は、DHAがr=0.21、EPAがr=0.20であり、ALAはr=-0.30。
次に、幸福感を従属変数とする回帰分析を施行。
すると、EPAとの相関はβ=0.25(P=0.03)で引き続き有意だったが、
DHAはβ=0.13(P=0.19)となり、有意性が消失した。
また、月経のある参加者は閉経後の人よりも、幸福感が高かった。
以上のように、本研究ではEPAとDHAとでは幸福感との関連に差が存在することが示された。
このような差が生じる背景について、著者らは、中枢神経系における両者の作用機序の違いを述べている。
EPAの代謝物は、幸福感を高めるカンナビノイド受容体への親和性がDHA代謝物より圧倒的に高いこと、
また神経機能を阻害する炎症に関わる接着分子(VCAM-1やICAM-1)の働きを
低下させる機能が影響しているのではないかと考察している。
参照元:ダイヤモンドオンライン
いや~話が難しい(^_^;)
よくわかりません。
なのでまるまる添付します!
しかし、EPAは、精神にもなんらかの影響がありそうですね。
今後も研究を進めてもらいたいですね!
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